日本顕微鏡歯科学会第17回学術大会・総会

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第17回学術大会終了の挨拶

薫風さわやかな季節を迎えましたが、皆様におかれましてはご清祥のことと存じます。 2021(令和3)年4月24、25日および4月29日~5月9日(振り返り視聴期間)の計13日間の会期で開催いたしました日本顕微鏡歯科学会第17回学術大会福岡大会に多くの方々にご参加いただきまして有難うございました。本大会はコロナ禍により1年の延期をしたこと、また初めてのWeb開催を挙行したことから、多くのご心配をおかけすることとなりましたが、何とか無事に終えることができ、これまでで最多の計910名を超える方々に参加をいただきました。参加者・会員の皆様には心より御礼申し上げます。
今回はWeb開催でしたが、誌上発表的なことは交えずに可能な限りこれまでの会場開催に近い形の開催を目指して準備をしてまいりました。学会テーマは「顕微鏡歯科のネクストステージ」ということで、尾崎先生の特別講演をはじめとして、マイスタイルおよびmodern techniqueをテーマとした2シンポジウム、DHシンポジウム、AMED session、16題の一般口演、大会会長賞講演と多くの魅力ある企画が視聴しやすい形で配信できたと思います。演者の先生方におかれましては誠にありがとうございました。また29社の企業協賛をいただき、大会を支えてくださった企業の皆様に感謝いたします。
また、初めてのWeb開催でしたので、いくつかの不備が生じ参加者の方々にご迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げます。実際に開催をしてみて気付かされた長所短所もありましたので、次回大会にしっかりと改善、反映できるよう協力をしてまいりたいと存じます。
最後に、参加者、協賛いただいた企業の皆様、学会役員、演者の先生方、そして企画立案から始まり動画撮影の手配や編集を含めて様々な準備に2年半以上にわたって尽力をしてくれました実行委員長の原口先生をはじめとする実行委員会の先生方に心より感謝申し上げて大会報告とさせていただきます。ありがとうございました。
来年は東京にて第18回大会が開催されます。本大会同様、会員の皆様からのご協力をよろしくお願いいたします。

会  期
2021年4月24日(土)、25日(日)
会  場
WEB開催
大 会 長
和田 尚久 (九州大学病院 口腔総合診療科)
実行委員長
原口 晃   (九州大学病院 口腔総合診療科)


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