2015年10月25日に山形県山形市で開催されました。
前日は、講師の先生を囲み協賛いただいた太田歯科産業さんを始め各顕微鏡メーカーの営業の方々と山形以外ではなかなか手に入らない貴重な日本酒をいただきながら顕微鏡の話題で大いに盛り上がりました。
セミナー当日は東京、新潟、福島や仙台などの遠方からも会員をはじめ、勤務されている衛生士さんにもお集まりいただきました。にもかかわらず会場の大手門パルズが100名程入れそうな大きな会場であった為か少しさみしい感じがしました。
しかし、”患者さんから求められる顕微鏡歯科治療は”という題名で三橋先生が顕微鏡治療の素晴らしさをとても熱く講演されて、そんな雰囲気も一気に吹き飛んでしまいました。
次に北村先生が歯内歯などの特殊な症例をCTを併用し顕微鏡下で行う根管治療を手はじめに、根管治療の基本的な話も踏まえ、歯根端切除術、破折ファイルの除去、過剰歯根の症例などを専門的に講演していただきました。
最後に、再び三橋先生がプレゼンテーションの大切さや、経営に関してのお話をされました。
セミナー終了後、同会場で懇親会が開催されました。セミナー中には聞きにくいような質問も飛びだし、笑いの中でとても盛り上がり帰りの新幹線の時間ギリギリになってしまうほどでした。
(文 水川 悟) |